Project Summary
BtoB向けSaaSプロダクトの開発及びサービス展開を行うノシクミ株式会社のリブランディングをお手伝いいたしました。
BtoB向けSaaSプロダクトの開発及びサービス展開を行うノシクミ株式会社のリブランディングをお手伝いいたしました。
先ずはコーポレートアイデンティティであるロゴタイプの見直しを行うことで、デジタルにもフィジカルにも展開しやすく現代的で力強いロゴタイプに生まれ変わりました。
書体はもともと使用されていたOptimaを継承し、その改刻版であるOptima novaを採用しました。
Optimaは1958年に書体デザイナーのヘルマン・ツァップ氏によってデザインされ、その後の2003年にタイプディレクターの小林章氏の協力によって改刻されたものがOptima novaになります。
また、文字列は「Noshikumi Incorporated」から屋号の「Noshikumi」のみに変更し、書体の太さは以前よりも太くし、あらゆる媒体での展開が可能なように視認性を高めています。
コーポレートアイデンティティの改変にあたって、ブランドガイドラインの制定を行いました。
更なるサービス展開を目指す同社が、一貫したブランドメッセージを社会に発信していくためにブランドビジュアルのルール化をしております。
ブランドガイドラインの制定に伴い、名刺デザインについても刷新を行いました。
今回のリブランディングの大きな柱としてコーポレートサイトのフルリニューアルを行いました。
同社の沿革や現在の事業内容を情報として整理し、組織がこれから目指すビジョンを明確なメッセージで伝え、新たなブランドビジュアルで顧客との良質なコミュニケーションを図ります。
また、同社へのヒアリングとリサーチから導き出されたキーワードの「人とテクノロジーの共創」をコンセプトとし、イラストレーションによる企業マスコットを誕生させました。
このマスコットを使用し「親近感や優しさのあるテクノロジー企業」というメッセージを発信していきます。
Noshikumi Incorporated
SHIRANE Yoshinari (Mitoosi)
SHIRANE Yoshinari (Mitoosi)
AKAHORI Seiko (biotopos)
Dawn Inc.
Noshikumi Incorporated
STAKIGUCHI Hajime (PSK)
2021